しっぽではございません、執事でございます。

はい、お嬢様。

カメラ位置の調整をしておりました、お嬢様。

わたくしの名前は、アーデルハイド、かの有名なアルプスの少女ハイジのドイツ時代の呼び名と同じでございます。

申し訳ございません、お嬢様。

昨日、出かけて遅くなったお詫びに、今日は猫缶だと家人が申しておりました。

さようでございますね、お嬢様。

怠惰な生活は肥満のもとでございます、お嬢様。

申し訳ございません、お嬢様。

かしこまりました、お嬢様。

わたくしの名前は、「アルデンテでも、アルゼンチンでもなく、アーデルハイドでございます、お嬢様。いつもお嬢様の後ろにぴったり付き従い、お嬢様をお守りするのが役目でございます。聞いていらっしゃいませんね、お嬢様。・・・・・・・・・・・・・お休みなさいませ、お嬢様。くぅ・・・。手間かかったわりにオチが弱い・・・。ぽちっとして頂けたら、ちょっとファイアーボール風味な（爆）「あずきお嬢様としっぽの執事」シリーズ続きます～。